Wishcore(ウィッシュコア)は、
絵に少しのおまじないを掛けて、
永遠に残るかたちにした、お守りです。
たとえば、中の人の女の子が、
「元気になれますように」、ってその絵におまじないを掛けました。
その絵に、願った言葉を添えて、NFTにしました。
どうできているか
- 絵は中の人の女の子が描きます。
たとえば、「元気になれますように」、ってその絵におまじないを掛けました。 - NFT化はトキウサが行います。(作りの手のひとり。裏方のうさぎです)
絵に、「元気になれますように」と添えて、NFTとして発行します。 - ウォレットもトキウサが用意します。
NFTをあらかじめ入れておき、少量のPOL(ポリゴン通貨)も加えます。 - チャームにはNFCタグを組み込みます。
スマホをかざすと、NFTのページを開くことができます。 - 中にはQRコードも添えられています。
NFCタグが読み込めない場合でも、QRコードから画像を見ることができます。
※NFCとQRでは、開くページのアドレスは異なります。 - 最後に、それらをひとつずつ、手作りの巾着に入れてお届けします。
Wishcoreの特徴
- 絵に意味を重ねることができます
→ 後から別のNFTを発行して、
「もう一回、やってみようって思えるように」など、
追加の意味を載せることができます。 - 使い方は自由です
→ 自分で持っていてもいいし、友達に渡すこともできます。
→ ウォレットごと友達にプレゼントすることも、NFTだけを友達のウォレットに送ることも出来ます。
→ 追加でNFTを発行したり、NFTを誰かに送るにはPOLという通貨が必要になります。
そのため、ウォレットには少量のPOL(ポリゴン通貨)が入っています。
→ 同じNFTを複数人で共有することもできます。
追加のタグやQRコードを発行し、「ふたりでひとつのお守り」のように持ち合うことも可能です。
※ただし、所有権はブロックチェーン上の記録でのみ管理されます。 - それ以上意味を込めてもいいし、込めなくてもいい。
商品内容
[商品一覧はこちら]
販売価格:3,000円(税込・送料別)
- 手縫いの巾着袋入りチャーム(NFCタグ入り)
- NFT発行済ウォレット(NFT+POL入り)
※ウォレットの秘密鍵を印刷した紙が同封されます
チャームの修理も受け付けています。
・NFCタグの交換:1,000円(税込・送料別)
・巾着袋の修理:1,000円(税込・送料別)
※著しい破損がある場合は、やむをえず交換になることもあります。
・タグと巾着両方の修理・交換が必要な場合は、合計2,000円(税込・送料別)となります。
破損・不調など、お困りの際はこちらからご相談ください。
お守りを無くしてしまっても、再発行することができます。
NFTはブロックチェーン上に記録されており、過去に所有していたウォレットアドレスなどから確認が可能です。
再発行をご希望の際は、以下の情報を添えてご連絡ください:
- 現在または過去のウォレットアドレス
- NFTのURLまたはID(例:#081 など)
- 再発行の理由と希望内容(タグの再作成、物理チャームも含めるか など)
- ご連絡先(メールアドレス等)
※NFTのURLやIDだけでは他人の再発行を防げない場合があります。所有履歴の確認をもとに判断いたします。
Wishcoreの、ちょっとすごいところ
一年で終わらないお守り
普通のお守りは、一年で返すのが決まり。
でもWishcoreは、ずっと持っていていいんです。
願いが込められた絵は、NFTとしてブロックチェーンに記録され、
消えずに残る “永遠のかたち” になります。
壊れても、直せる
タグが壊れても、巾着が破れても、大丈夫。
NFCタグや巾着の修理・交換ができるようになっています。
さらに、NFT自体の再発行も可能なので、
想いごと、もう一度結びなおすことができます。
誰かと “持ち合える”
Wishcoreは、ふたりでひとつにもできます。
同じNFTを複数人で持ち合ったり、
「この気持ち、ちょっと分けて持ってて」と誰かにタグだけ渡すことも可能です。
物理的には別々でも、想いはひとつだけを共有することができる設計です。
最初から“使える”準備がしてある
NFTをいじるには、仮想通貨(POL)が必要。
でもWishcoreには、最初から少量のPOLが入っています。
買ったあとすぐに、「誰かに送る」「追加の願いを重ねる」など、
やってみたいと思った時に、すぐ動けるようになっています。
これが、Wishcoreの“ちょっとすごい”ところ。
ただの雑貨やプレゼントではできない、
“残す・直す・分ける・始められる” を、ぜんぶこの中に込めました。
それぞれの「理由」
なんで買ったのか、自分でもよくわかりません
イベントで、目にとまった小さな巾着。
タグがついていて、「スマホをかざせます」とだけ書いてありました。
なんとなく気になって、スマホをかざしてみると――
眠そうなウサギの絵と、ひとことのメッセージ。
届かなくても、願ったことは消えない
ちょっとクスッと笑ってしまったあと、
そういえば、昔はこんなこと信じてたな…って思い出しました。
誰にも言えなかった気持ちを、見透かされたようで、
泣きたくなるような、少し切ない気持ちになりました。
なぜか、今もその巾着を鞄につけたままです。
NFTで意味を重ねられるって聞いて、
どんな言葉を添えようか――まだ、考え中です。
技術目的で買ったけど、思ってたのと違った
NFCとNFTが組み合わさった雑貨って珍しいな、と思って買いました。
正直、気持ちとか、おまじないとか――そういうのには全然興味なかったです。
NFTって投機とかで売られてるやつだよね?
現物の絵を買うみたいにデジタルの絵を買えるんだって。
でも、タグをかざしてみたら、
眠そうなウサギの絵と、短いメッセージが出てきて。
届かなくても、願ったことは消えない
……眠そうなウサギがなに言ってんだって、ちょっと笑いました。
けど、なんか、ずるいなと思って。
思ってたよりずっと、静かで優しい世界がそこにありました。
同じNFTをコピーして、ふたりで共有できるっていう仕組みも面白いけど――
おそろいとかはちょっと恥ずかしいので、
このまま単体で、そっと彼女に渡してみようと思ってます。
これを持っててくれたら、って思った
自分の子どもに、何か「守ってくれるもの」を持たせたくて選びました。
派手じゃないし、説明も少ないのに、
なぜか手に取ったとき、ちゃんと気持ちが伝わってくる気がして。
――ハンドメイドだから、なのかな。
スマホをかざしてみたら、そこには絵と言葉があって。
届かなくても、願ったことは消えない
私が願ってるのは、この子がしあわせになってくれること。
その気持ち、ちゃんと届いてほしいなと思いました。
「これ、お守りだからね」って言って、ランドセルに付けました。
毎年変えなくていいし、修理もできるなんて――
こんなお守り、ほかに聞いたことありませよね。
最後に
Wishcoreは、願いを叶えるためのアイテムではありません。
ただ「元気になれたらいいな」と思って描かれた絵に、
少しだけおまじないをかけて、そっと形にしたものです。
その祈りは、NFTというかたちで、消えずに残ります。
お守りって、永遠でもいいじゃない。
一年で返さなきゃいけない決まりなんて、ここにはありません。
時間が経っても、場所が変わっても、祈った証はそこにあります。
意味はあとから足してもいいし、足さなくてもいい。
何を見るか、どう使うかは、あなたの自由です。
それが、Wishcoreです。