トキメキとは?
忘れたくない気持ちを、未来に届けるために。
トキメキワークスは、そんな想いから生まれた、小さなプロジェクトです。
見えないけれど、たしかにそこにある「気持ち」。
うれしかったこと、伝えられなかったありがとう、誰かを思う時間。
そういう“トキメキ”を、チャームやデジタルのかたちに閉じ込めました。
わたしたちが作っているのは、ただの“モノ”ではありません。
願いをこめて縫った巾着だったり。
その人のためだけに作った、おまじないの画像やスタンプだったり。
あるいは、デジタルの世界にそっと残されたNFTだったりします。
でも、どれも根っこにあるのは「気持ち」です。
トキメキワークスの設計
大事なものが壊れてしまっても “なおせるように”。
お守りをなくしてしまっても “再発行できるように”。
そんなふうに、“続けられる優しさ”を前提に作られています。
作り手には、中高生の女の子や、お母さん、おばあちゃん。
それぞれの“役割”が、世代を超えて繋がっています。
このプロジェクトが目指しているのは、
ただのハンドメイドでも、ただのデジタルでもありません。
届けて、残す
気持ちが誰かに届いて、残っていくこと。
その連鎖を、ちゃんと育てていくこと。
けれど、「残す」という行為には、責任がともないます。
NFTは、一度ミントすれば一生消せません。
あなたが今この瞬間に刻む気持ちは、未来にもそのまま残ります。
誰かが見るかもしれません。
誰かが受け取るかもしれません。
子どもが、恋人が、10年後の自分が見るかもしれません。
トキメキは、やさしさのための場所
怒りや呪い、他人を傷つけるための言葉や画像を残す場所ではありません。
わたしたちは、誰かを傷つけるNFTを受け入れません。
どんなに巧妙でも、どんなに綺麗でも、
その根っこに「やさしさ」がないものは、“トキメキ”とは呼びません。
だから、どうか覚えていてください。
感情にまかせてミントするには、NFTは強すぎる力です。
それでも、あなたが残したいと思った気持ちだけを、ここに刻んでください。